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更新日:2024年2月9日
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北朝鮮当局による人権侵害問題に関する国民の認識を深めるとともに、国際社会と連携しつつ北朝鮮当局による人権侵害問題の実態を解明し、その抑止を図ることを目的として、平成18年6月に「拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する法律」が施行され、国及び地方公共団体の責務等が定められるとともに、毎年12月10日から同月16日までを「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」とすることとされました。
拉致問題の解決のためには、政府による取り組みはもちろんのこと、私たち一人ひとりが拉致問題に対する関心と認識を深めていくことが大切であり、それが解決に向けた大きな力になります。仙台市としても、次のような活動を通して、この問題の啓発等に取り組んでいます。
2 北朝鮮人権侵害問題啓発週間(12月10日~16日)における取組
(1)拉致問題啓発舞台劇「めぐみへの誓いー奪還ー」(仙台市公演)について(令和5年度)
(2)拉致被害者救出のための署名活動と署名簿の手交について(令和4年度)
(3)拉致問題啓発舞台劇「めぐみへの誓いー奪還ー」(仙台市公演)について(令和3年度)
日本人拉致被害者の救出を求める国民運動は、ブルーリボンと青色を運動のシンボルとしています。仙台市における拉致問題の理解促進や解決に向けた取組みの一環として、ブルーリボンバッジ着用を推進しています。
ブルーリボンバッジは「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会」のホームページよりご購入いただけます。
北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会ホームページ(外部サイトへリンク)
本市では、一刻も早い日本人拉致被害者救出の実現に向けた署名活動に賛同する職員や外郭団体職員に対して署名を呼びかけ、署名簿の集約を行っています。集約した署名簿は、拉致被害者関係団体に手交しています。
左から、「北朝鮮に拉致されたすべての人を救出する宮城の会(救う会宮城)」大内久雄幹事長、安藤哲夫会長、「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」増元照明元事務局長、郡市長、特定失踪者ご家族 早坂胞吉様
例年12月10日から16日まで実施される「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」に合わせて、日本人拉致被害者の救出を求める国民運動のシンボルであるブルーリボンと青色にちなみ、市内の施設でブルーライトアップを行っております。
令和5年12月10日(日曜日)~16日(土曜日)
仙台城跡 大手門脇櫓(隅櫓)
仙台城址伊達政宗公騎馬像
仙台放送(仙台スカイキャンドル)
宮城テレビ放送(ミヤテレタワー)※12月10日のみ
拉致被害者救出のシンボルであるブルーリボンにちなみ、市内の施設をブルーライトアップし、広く市民に北朝鮮人権侵害問題の啓発を図る。
例年12月10日から16日まで実施される「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」に合わせて、拉致問題への関心と認識を深めることを目的として、写真展を開催しております。
令和5年12月11日(月曜日)~12月15日(金曜日)
宮城県庁1階県民ロビー(東側壁面)(仙台市青葉区本町3-8-1)
無料
拉致被害者の記録を中心とした写真パネルの展示
仙台市の取り組み等の写真パネルの展示
北朝鮮人権侵害問題に関する認識を深め、市役所庁舎への懸垂幕掲出等、仙台市地下鉄車両内における広報ステッカーの貼付、市政ラジオの放送などを行っております。
令和5年12月10日(日曜日)~12月16日(土曜日)
懸垂幕:仙台市役所本庁舎 東側
ポスター:青葉通地下道、広瀬通地下道
拉致問題の早期解決を願い、北朝鮮人権侵害問題啓発週間の期間中に、懸垂幕やポスターを掲示し、広く市民に啓発を図るもの。
令和5年8月1日~8月31日、令和5年12月1日~12月31日
仙台市営地下鉄南北線、東西線の各車両
令和5年12月2日、9日、11日~12月15日
市内
Datefm、ラジオ3、fmいずみ、エフエムたいはく、らくてんエフエム
※放送局によって放送される日にちは異なります
北朝鮮拉致問題について、市民の皆様が関心を寄せてもらえるよう、拉致問題をテーマにした舞台劇の公演を政府拉致問題対策本部、宮城県とともに実施いたしました。
令和6年1月27日(土曜日)午後2時~午後4時30分
電力ビル 電力ホール(仙台市青葉区一番町3-7-1)
横田めぐみさんが新潟の海岸で拉致された当時から現在までの経緯、めぐみさんや田口八重子さんたち拉致被害者の北朝鮮での生活等を描いたもの
447名
政府拉致問題対策本部、宮城県、仙台市
拉致問題啓発舞台劇「めぐみへの誓いー奪還ー」(仙台市公演)チラシ(PDF:915KB)
本市では、一刻も早い日本人拉致被害者救出の実現に向けた署名活動に賛同する職員や外郭団体職員に対して署名を呼びかけ、署名簿の集約を行っています。集約した署名簿は、拉致被害者関係団体に手交しています。
左から、「北朝鮮に拉致されたすべての人を救出する宮城の会(救う会宮城)」大内久雄幹事長、郡市長、「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」増元照明元事務局長、「救う会宮城」安藤哲夫会長、北川茂雄副会長
北朝鮮拉致問題について、市民の皆様が関心を寄せてもらえるよう、拉致問題をテーマにした舞台劇の公演を政府拉致問題対策本部、宮城県とともに実施いたしました。
令和4年1月26日(水曜日)午後2時~午後4時30分
日立システムズホール仙台 シアターホール(仙台市青葉区旭ヶ丘3-27-5)
横田めぐみさんが新潟の海岸で拉致された当時から現在までの経緯、めぐみさんや田口八重子さんたち拉致被害者の北朝鮮での生活等を描いたもの
173名
政府拉致問題対策本部、宮城県、仙台市
拉致問題の早期解決を願い、市民・県民の関心を一層高めるため、「拉致問題を考える国民の集いin仙台」を国及び宮城県、仙台市と共同で開催いたしました。
令和4年11月22日(火曜日)午後2時~午後3時30分
太白区文化センター 楽楽楽ホール(仙台市太白区長町5-3-2)
主催者あいさつ(政府拉致問題対策本部、宮城県、仙台市)
拉致被害者等ご家族の訴え
増元照明氏(拉致被害者 増元るみ子さんの弟)
早坂胞吉氏(特定失踪者 早坂勝男さんの弟)
講演
北朝鮮拉致問題解決に向けて~日朝首脳会談から20年~節目の年に考える
産経新聞東京本社編集局編集長 中村将氏
180名
政府拉致問題対策本部、宮城県、仙台市
※当日の様子を「YouTube拉致問題対策本部公式動画チャンネル」でインターネット配信しています。
以下のリンクからご視聴ください。
政府拉致問題対策本部公式動画チャンネル(外部サイトへリンク)
内閣官房拉致問題対策本部ホームページ(外部サイトへリンク)
※上記サイト内では、政府の取組みについて7ヶ国語で紹介されています
仙台育英学園高等学校ホームページ(外部サイトへリンク)
※仙台育英学園高等学校の生徒さんが「北朝鮮人権侵害問題啓発週間作文コンクール2021」で全国最優秀賞を受賞されました
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